北海道の先生の1月給料明細、差額支給を紐解くと…
給料明細が配られて何かと話題になる1月の給料。いわゆる「差額支給」と言って、令和6年度分の給与改訂などがまとめて支給されたからです。そこで、1月の給与明細の見方を説明します!
給料明細が配られて何かと話題になる1月の給料。いわゆる「差額支給」と言って、令和6年度分の給与改訂などがまとめて支給されたからです。そこで、1月の給与明細の見方を説明します!
全教は2回目の全国一斉定時アクションを1月15日に実施することを全国の教職員組合に呼びかけています。北海道では、職場で三角柱を立ててメッセージボードで「先生の働き方」に対する思いを見える化する取り組みと、街頭宣伝でチラシを配布するアクションの、ふたつを呼びかけています。 三角柱を立ててメッセージボードに思いを書こう! 11月27日と同じように、三角柱を作りました。今回は全教による全国規模のグッズではなく、北海道オリジナルです。すでに職場に届いていることと思います。道教組と北海道高教組が共同で作成しました。小・中学校の先生も、高校・特別支援学校の先生も同じ三角柱を立てるこ……
1月15日の全国一斉定時アクションでは、三角柱を立てている様子や、メッセージボードの内容を写真で集約します。特にメッセージボードの内容は、今後、集約をして対外的に発信します。
1月15日、北海道では再び三角柱とメッセージボードのアクションを実施! 北海道の小・中学校、高校・特別支援学校の各職場では、1月15日の再び、三角柱を立て私たちの働き方について考えることを呼びかける#0115定時アクションを行います。 11月27日にも同様のアクションを行いました。アクションにチャレンジした全道の仲間から、たくさんのリアクションをいただきました。 三角柱を「いっしょに立てませんか?」と隣の机の先生に渡したら快く受け取ってくれてうれかった。 職場で私たちの願いを語る貴重なきっかけ……
全教は、11月27日に全国一斉に実施する「定時アクション」への参加を呼びかけています。中教審答申の問題点や私たちが願う教育のあり方を見える化すること、そしてこの思いを職場・地域に広げ、社会的にアピールするための「全国一斉行動」です。 道教組では、11月27日を私たちの働き方について考える日として、この取り組みに参加します。すでにいくつもの単組が、この日のあり方を検討しています。例えば、「意を決してこの日は定時退勤してみる」とか、「定時が過ぎたらこの日はみんなで集まってみる」、たとえ帰れなくても「『中教審答申っていまどうなってるか知ってる?』って話しかける」などできることはたくさんあります……
道教組に加入する先生がこんな話をしてくれました。 私の家庭は幼い頃とても複雑で、両親を尊敬したり家族愛というのとは縁遠い暮らしをしていました。そんな中で、私にとっての「学校の先生」はまさに生きる希望でした。親戚や地域の知り合いも少ない私には、信頼できる大人は学校の先生しかいませんでした。だから、学校の先生になろうと思ったんです。 そう。子どもたちが生きるということは、学ぶことであり、その場所にいる「学校の先生」とどのような時間を過ごすのかということであると思うのです。 子どもたちにとって最も身近な存在で、彼らの人生に働きかける「学校の先生」……
第2部までの参加者用感想フォーム|ワークショップで作成した各単組資料 ①googleドライブはこちらから ②見える化アンケートの回答をまとめています。 全回答|13できること抜粋 地域ごと 宗谷上川渡島オホーツク胆振檜山釧路根室石狩(札幌市を除く)札幌市空知
道教組では「黙っていては変わらない!先生方の働き方見える化アクション」アンケート」を実施しています。ホームページでは、リアルタイムの回答結果を公表します。この結果をもとに私たちのこれからの運動を考えましょう。 1あなたの年代を教えてください。 2お住いを教えてください。 3あなたの校種を教えてください。 4あなたは教職員組合に加入していますか 5教職員生活について、どれくらい満足していますか 6あなたの職場は、働きやすいですか 7職場で困ったときに誰……
中教審が答申「『令和の日本型学校教育』を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について~全ての子供たちへのよりよい教育の実現を目指した、学びの専門職としての「働きやすさ」と「働きがい」の両立に向けて~」を8月27日にまとめました。 18,354件のパブリックコメントが集まったにも関わらず、特別部会の「審議のまとめ」の段階から、国民の意見を反映することなく、答申としてまとめられました。 道教組では、こうした現状を受けて改めて私たちの働き方を見える化するアンケートを行っています。 例えば、「9時間外勤務が発生する主な理由となる業務はなんですか」という複数回答……
中教審が答申を出そうとしています。私たちの声はパブリックコメントに集まったものの、特別部会では「とりまとめに対する世間のご意見の中には、誤解に基づくものも多かったように思います」という委員の認識があったりして、私たちの願いとかけはなれていると感じさせる現実があります。 一方で、私たちの運動は間違いなく響いているという見方もできるのです。全教が8月1日に実施した文部科学省概算要求交渉では、文科省担当が「教職員定数の改善は非常に重要である」と回答しているなど、情勢の変化は間違いなくあるのです。 こうした最先端の情勢を学び、秋から冬にかけて教職員組合に集う私たちはどんなことが……