斎藤鉄也書記長が、着任しました

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子どもたち・保護者・地域の皆さんに熱く感動的に送り出していただきました

4月から専従生活がスタートしました。

現場を離れることは、とても大きな決断でした。現場を離れる決意を固めてからの1年半は、子どもと関わる全てのことが、これまで以上にかけがえのない貴重なものに感じられました。田舎の小さな学校でしたから、3月の離任式以降は、子どもも保護者も地域もとても温かく熱く感動的に送り出してくださり、枕を濡らす日々が続きました。専従になるという決断が、世界の見方を変え、密度の濃い日々を経験できたのだと思います。

 専従を経験した諸先輩方は、専従を経験してよかったと言います。世界の見方が広がって、教師としての成長にもつながったと、だからぜひ専従になるべきだと励まされました。今、学校では子どもも教師も悲鳴を上げ、解決しなければならないたくさんの問題があります。書記長の重責に力量不足も自覚していますが、自ら状況を作り出す主体としての意識を持ってがんばります。