- 平和な世界を求めて
- 2018年8月29日
道退教・道高退教などが,札幌大通りで「ゆきとどいた教育全国署名」
「教え子を再び戦場に送るな!北海道の会」は今回「オスプレーやイージズアショアより教育に予算を増やせ」と「ゆきとど……
全道各地から道教組関係者も続々と大通西8丁目に集まり、道教組関係38名、道退教10数名、全体で5,500名にもなりました。
主催は、道内外の文化人や市民でつくる「戦争をさせない北海道委員会」です。安倍政権による憲法解釈変更による集団的自衛権行使に反対するための集会でした。
哲学者の高橋哲也さんや作家の雨宮処凛さんも集会に駆けつけてくれました。高橋さんは「安倍政権の勝手な閣議決定による憲法解釈は、戦後史上最大の政治的反則だ」と批判しました。また、雨宮さんは「アメリカはイラク戦争で人を殺すために300兆円も使いました。人を生かすためにお金を使うべきです。自分がいやだ(解釈改憲)と思うことに意思表示しないと賛成側にカウントされてしまう。日本の国民は納得していないと国際社会に伝えましょう」と呼びかけました。
集会後、大通7丁目から中島公園まで、札幌の中心街をパレードしました。拍手や腕を振り上げる人が沿道にも目立っていました。