7月21日(土)から、北海道の教育全国署名運動が始まりました。

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「ゆきとどいた教育を進める北海道連絡会の総会」(10:30~11:30)に続いて、正午から、大通4丁目での概要宣伝・署名行動が行われました。道教組の書記局・道退教石狩札幌支部の方々・全道各地から来られたの高教組のみなさん・高退教の方々など31名が参加しました。

ヘリウム入り風船や、「教育全国署名にご協力を~子どもたちに希望を!」というチラシを配り、署名を訴えました。

例年になく、立ち止まり署名をしてくれる方が多かったように感じました。子ども連れのお母さんが「来年、学校に入るんです。ちゃんとやっていけるのか心配してるんです」と話ながら、署名をしてくれました。自転車に乗ってニコニコ顔で通りがかった3人のの女子中学生は、退職教職員の方の熱心な聞き取り・話・訴えにこたえて署名してくれました。45分間で271筆の署名をいただきました。

その後、2時から「教育全国署名北海道スタート集会」が行われました。「全国署名の意義と全国の状況」を道高教組から出ている全教教財部長の浪岡友朗さんが報告し、道教組委員長の西野さんは“ゆきとどいた教育を実現するために、署名活動にしっかり取り組みながら、町の人たちとの対話を大切に取り組んでいきましょう”と話しました。