- 道教組の取り組み
- 2020年7月4日
「再開後1ヵ月の学校を語ろう」by ZOOMミーティングを行いました
7月4日(土)に、第2回オンライン学習会を、約30名の参加で行いました。6月の学校再開以降の子どもたちの様子、教……
教職員組合の春は、輝いています。
もっとも、教職員組合だけではなくて学校全体が、そして先生方の思いが新年度に向けた希望や期待であふれている季節です。
そんな春だからこそのキャンペーンが、この「4月1日教職員組合welcome day」です。
教職員組合の春、歓迎パンフレットやリーフレットを渡す取り組み、春の教育研究集会、期限付の先生を対象にした教採学習会など、イベントがもりだくさん。
もちろん、それぞれの職場では「ねぇ、組合に入ろう?」という対話が進む時期でもあります。
「教職員組合welcome day」は、こうして全国津々浦々に行われている教職員組合の春の光景を、SNSのハッシュタグを使って見える化する取り組みです。
共通のハッシュタグは、 #教職員組合ウェルカムデー #教職員組合な入ろう #全教 の3つ。さらに、道教組のように、それぞれの教職員組合の名前のハッシュタグがあるのもいいかもしれません。
Xデモの要領で、4月1日の勤務時間終了後から20時までを節目として、このハッシュタグでXに投稿して、トレンド入りをめざしましょう。
たとえば、ウェルカムデーがきっかけとなる、こんな取り組みをつくることもできます。
メッセージボードに「組合のいいところ」を書いて動画や写真にするのです。1分動画にしてリール投稿することで、教職員組合を知ってもらうチャンスが広がります。
さらに、「こんな取り組みやってみた」と、写真とハッシュタグで投稿することもできます!
道教組では、3月8日・9日の定期大会の際に、これからの運動を考えるグループ討議を行います。この際にも、きっと大事な節目のひとつになるでしょう。
全道で、「4月1日だから」と声をかけあい、リーフレットを机の上に置くとか、まだ教職員組合を知らない先生に声をかけるなど、アクションを起こす節目となることを願っています。
こうして、私たちの教職員組合運動をSNSで見える化したいと思うのには、理由があります。
グラフは年代別にSNSをどのように活用しているのかを調べたものです。これを見ると、若い世代ほど、X・旧Twitterやインスタグラムで調べ物をしたり情報を得ているのです。
だからこそ、XやInstagramの世界に、楽しくて頼りになる教職員組合の姿をたくさんあふれさせたいのです。道教組では、ホームページで1分動画の素材やバナーを掲載する予定です。
全教は、2024年6月から4回のXデモを企画しました。そのたび、道教組でもXデモに参加しています。4回ともトレンド入りを果たし、一定の成果を挙げています。
しかしながら、全教が呼びかけないとトレンド入りしないというのもまた事実であり、今回の「welcome day」はこの壁を乗り越えるチャレンジでもあるのです。
全国で行われている教職員組合だからこその春の取り組みを共通のハッシュタグで見える化し、みんなで広めて盛り上げていく。ハッシュタグで検索したら、全国のあちらこちらの、春のあったかい取り組みが次々と流れてくる。考えただけでワクワクしてきませんか?
道教組は、全国の教職員組合と力合わせをして、そんな春を迎えたいと考えました。そのためには、あなたの教職員組合の力が必要です。「4月1日教職員組合welcome day」を盛り上げるべく、あなたの力をかしてください。教職員組合の春を、いっしょに彩り鮮やかなものにしましょう。