全北海道教職員組合 32th page

道教組の取り組み 2013年6月30日

教員採用試験会場前で、応援チラシを配布

6月30日(日),全道5地域(教育大所在地)で、2014年度教員採用試験が行われました。 道教組・道高教組は、試験会場前で、「北海道の教育にはあなたの力が必要です」と,教採2次対策学習会の案内や太田和真さん(中富良野町立本幸小)伊藤陽一さん(苫前商高)清水正貴さん(室蘭工高)ら両教組の青年教師からのメッセージなどが掲載されているチラシを配布しました。道教組本部が担当した平岸高校前では、会場が開く1時間も前から次々と北海道の教師になろうという意気込みを持った受験者がやってきました。 「おはようございます。応援しています。ご苦労様です。」とチラシをわたすとほとんどの人が「ありがとうございます」と受……

道教組の取り組み 2013年6月15日

「TPP参加撤回を求める道民集会」が開かれました

「TPP参加撤回を求める道民集会」が札幌市大通8丁目で開かれました。全道各地から、農業従事者、JAの代表や農協労連のみなさん、医療関係者、中小零細業者のみなさん、道労連参加の労働組合のみなさんなどが集まりました。 道教組組合員は、釧路/根室/網走/宗谷/上川/胆振・札幌などから参加しました。また、退職した教職員の皆さん(全北海道退職教職員の会)は、年金者組合や地域のサークル、グループの方々と一緒にたくさん参加されていました。 鈴木宣弘さん(東京大学大学院教授)は「TPP参加では、日本は持たない。阻止するためには、北海道の力がどんなことがあっても決定的」などと話されました。同農協中央会の飛田稔章……

道教組の取り組み 2012年7月24日

7月21日(土)から、北海道の教育全国署名運動が始まりました。

「ゆきとどいた教育を進める北海道連絡会の総会」(10:30~11:30)に続いて、正午から、大通4丁目での概要宣伝・署名行動が行われました。道教組の書記局・道退教石狩札幌支部の方々・全道各地から来られたの高教組のみなさん・高退教の方々など31名が参加しました。 ヘリウム入り風船や、「教育全国署名にご協力を~子どもたちに希望を!」というチラシを配り、署名を訴えました。 例年になく、立ち止まり署名をしてくれる方が多かったように感じました。子ども連れのお母さんが「来年、学校に入るんです。ちゃんとやっていけるのか心配してるんです」と話ながら、署名をしてくれました。自転車に乗ってニコニコ顔で通りがかった……

充実した教育環境を 2012年6月23日

6・23国民大集会がありました………全国から2万4千人集まる

民主党野田政権が、原発再稼働・消費税増税・TPP協定参加・普天間基地へのオスプレイ配備に突っ走る中で、全国の「怒り」が集まった集会でした。集会には、北海道~道教組の2人(新保書記長、柳書記)、旭川などの民商のみなさん、「子ども・子育て新システム」阻止でたたかっている福祉保育労の方など数十人が参加しました。

道教組の取り組み 2012年6月13日

再稼働は許さない! 大飯原発再稼働反対!6・12緊急デモ

先週、野田首相が大飯原発再稼働に向けた記者会見を開き、「本当に安全と言えるのか?」「福島の事故は、まだ解明されていないぞ!」「国民生活を守ると言うが、守ろうとしているのは電力会社の儲けじゃないか!」など、疑念と波紋が広がっています。 そのような情勢のもと、先週の「大飯原発再稼働反対緊急デモ」に続く第2弾が、12日の夕方行われました。 午後6時10分から札幌大通公園西3丁目で集会が開かれ、主催者代表や医療に従事する方が挨拶・報告をしました。 肌寒い強風の中でしたが、組合の旗や「大飯原発再稼働断圏反対」のプラカードを持った人たちで、熱い思いを確かめ合いました。 午後6時30分からのデモ行進では、仕……

道教組の取り組み 2012年3月24日

「泊原発1/2号機の再稼働を許さない北海道集会INいわない」が行われました

会場の岩内地方文化センターには、一般市民、脱原発の運動をしている市民団体、平和フォーラム、安保破棄実行委などにかかわる個人・団体約1500人が集まりました。 福島県農民連会長の亀田俊英さんは「農業と原発は絶対に相容れません。福島と北海道でともにがんばり、原発ゼロの日本をつくりましょう」と話しました。みぞれ雪の中、岩内漁港から町の中心部にかけてパレードし「原発とめよう」「再稼働させるな」「子どもたちを放射能から守ろう」と訴えました。