全国青年教職員学習交流集会[TANE]に参加してきました……(感想)

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2月4日から5日にかけて「全国青年教職員学習交流集会『TANE』」に参加してきました。富山で開催された全教青年部の学習交流集会です。

これまで「若い先生、行っておいで!」と声をかけていましたが、今回は遠さや日程的なことから参加者を募ることができず…、今回は自ら参加することにしました。

 以前に「TANE」に参加した先生の話に、全国ものの学習交流集会なので北海道から行くと「アウェー」な感じがするということを聞いたこともありました。実際、本州の全教に加入する先生方の中で「TANE」はすごく身近な、年に一度の楽しい学びの場となっているようでした。一方で、「つながることを愉しみにしている方がすごく多い学習交流集会だなぁ」という印象も受けました。全体講演の後の交流や、分科会などでは「どこの地方から来たの?」「どこも教育は大変なんだなぁ」「でも、がんばらなきゃね」といった交流で盛り上がります。これが全教運動の良さなのかもしれません。

全国ものの学習交流集会に行けば、大阪や東京などものすごく元気な組合の存在にびっくりします。人数も、元気さもものすごいです。もちろん各都道府県の全教の組合でいえば、必ずしも大勢が集っているわけではありません。しかし、集まるということが、ものすごい元気につながります。12月のゆいまーるや、1月の障害児学校全国学習交流集会から私たちは活気や元気をもらいましたよね。

TANEへの参加で改めて集い学び合うことは元気が出ると感じました。身近な単組で、道教組で、そして時には全国とつながりを持てる教職員組合運動の良さを改めて感じました。これからもこうした機会を大切に創っていきたいです。(宗谷教組:N)