良き師となるために

「教員の専門性」を高める。良き師となるために… -教文のとりくみ

みなさんは、学校の先生になるにあたって、どんな理想を描きましたか?

子どもたちの声を大切にして、一人ひとりの思いを大切にする学級経営でしょうか。子どもたちが考えを巡らせ、時には「なんで?」「わかった!」「そうか!」と声を挙げるような授業でしょうか。
それとも、教科書を確実に定着させるべく反復学習による学力向上の授業でしょうか。

一方、現実をみると、国や文部科学省、道教委による様々な施策があふれ、その結果として私たち教職員はとても忙しく「本当はもっと子どもたちに『こんな教育」をしてあげたいのに…」と考えてしまうこともしばしばです。

「こんな教育」について考え合うのが、教文のとりくみです。

道教組では、私たちが大切にしていきたい教育の条理について考えたり、学校づくりについて考えるオンライン学習会を進めています。