教員の処遇改善 tag

道教組の取り組み 2024年11月10日

11月27日全国一斉定時アクション!

全教は、11月27日に全国一斉に実施する「定時アクション」への参加を呼びかけています。中教審答申の問題点や私たちが願う教育のあり方を見える化すること、そしてこの思いを職場・地域に広げ、社会的にアピールするための「全国一斉行動」です。 道教組では、11月27日を私たちの働き方について考える日として、この取り組みに参加します。すでにいくつもの単組が、この日のあり方を検討しています。例えば、「意を決してこの日は定時退勤してみる」とか、「定時が過ぎたらこの日はみんなで集まってみる」、たとえ帰れなくても「『中教審答申っていまどうなってるか知ってる?』って話しかける」などできることはたくさんあります……

私たちの働き方 2024年4月18日

私たちの働き方を改善するために…

中教審が教職調整額を現在の4%から10%に上げることを検討していることが報道されています。新聞報道の中には、「50年ぶりの見直し」「残業代2.5倍に!」などという本質的ではない見出しをしているものもあります。 教職調整額は残業代ではありません。文部科学省はこのことを次のように説明しています。 教員の職務は自発性・創造性に期待する面が大きく、夏休みのように長期の学校休業期間があること等を考慮すると、その勤務の全てにわたって、一般の公務員と同様に、勤務時間の長短によって機械的に評価することは必ずしも適当ではなく、とりわけ時間外勤務手当制度は教員にはなじまない。 こうした考えのもと……