再稼働は許さない! 大飯原発再稼働反対!6・12緊急デモ

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先週、野田首相が大飯原発再稼働に向けた記者会見を開き、「本当に安全と言えるのか?」「福島の事故は、まだ解明されていないぞ!」「国民生活を守ると言うが、守ろうとしているのは電力会社の儲けじゃないか!」など、疑念と波紋が広がっています。
そのような情勢のもと、先週の「大飯原発再稼働反対緊急デモ」に続く第2弾が、12日の夕方行われました。
午後6時10分から札幌大通公園西3丁目で集会が開かれ、主催者代表や医療に従事する方が挨拶・報告をしました。
肌寒い強風の中でしたが、組合の旗や「大飯原発再稼働断圏反対」のプラカードを持った人たちで、熱い思いを確かめ合いました。
午後6時30分からのデモ行進では、仕事帰りの人たちの視線をいっぱい浴びながら、「大飯原発再稼働反対!」「野田内閣は再稼働をするな!」のシュプレヒコールを叫んできました。大通公園の北側をテレビ塔に向かって東進し、丸井今井のところで右折、南3条通でまた右折、駅前通で右折・北上して大通公園西4丁目で解散しました。時間にして30分間のデモでした。
昨日の参加者は、前回を50人ほど上回る400人(主催者発表)でした。道教組書記局・全石狩札幌教組・道退教からは、計7名が参加しました。
17日(日)の午後1時から、今回と主催団体は違いますが願いは同じの「市民デモ」があります。大通西4丁目に集合です。