「止めよう!変形労働制」NO.68

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文科省作成「手引」と「動画」に見える制度導入の問題点⑤

非現実的な「1年単位の変形労働時間制」の導入ではなく、抜本的改善策をこそ

● 制度導入に際し、様々な講ずべき措置が定められています

 ・タイムカード等の客観的な方法等による在校等時間の把握

 ・部活動の休養日及び活動時間を部活動ガイドラインの範囲内とする

 ・対象期間のうち業務量が多い一部の時期に限り行う

 ・業務の新たな付加により、在校等時間を増加させない

 ・勤務時間の短縮ではなく「休養日」とする

 ・終業から始業までに一定時間以上の継続した休息時間を確保

● 現実的ではない「1 年単位の変形労働時間制」ではなく、抜本的改善策をこそ

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