2021年 2th page

「止めよう!変形労働制」NO.124

変形労働制について、道教委が市町村教委への説明会を実施 制度の濫用を防ぐための措置について、「適用条件確認票」をもとに「適切に確認」 ●変形労働制の濫用を防ぐため、様々な措置が規定されています ●「適用条件確認票」で措置を確認 ●確認票を校内全体で確認することで、恣意的な運用を許さないことも重要です 止めよう!変形労働制№124「適用条件確認票」をもとに「適切に確認」する

道教組の取り組み 2021年2月16日

35,877筆を道議会に提出

私たちの切実な要求「教育全国署名」35,877筆を道議会に提出しました 15日、道議会議長あてに教育全国署名35,877筆を提出しました。北海道連絡会の署名提出に対応したのは、道議会事務局の議事課です。 この間、教職員組合、退職教員、新婦人、労働組合、地域労連、市民、教育関係者、地域の商店・事業所など、多くの方の協力があったからこそ、40年以上も続いてきました。今年も道議会議員への要請を重ね、紹介議員を20名から26名に増やすことができました。 世論も大きく動き、40年ぶりの成果に 小学校2~6年の35人学級、特別支援学校の設置基準の策定……

よりよく生きる 2021年2月15日

「止めよう!変形労働制」NO.123

変形労働制について、道教委が市町村教委への説明会を実施 今後、市町村で導入が検討される懸念も変形労働導入反対の声を大きく広げよう! ●15日、市町村教委担当者を対象に、オンラインでの説明会を実施 ●導入の是非や時期は、個別に判断するもの ●1年単位の変形労働時間制の導入に反対する声を大きく広げよう! 止めよう!変形労働制№123道教委が市町村教委への説明会を実施

よりよく生きる 2021年2月1日

「止めよう!変形労働制」NO.122

変形労働制規則等について、道教委教育長と交渉② 4月から導入しなければならないものではなく、道教委として制度活用は強制しない ●道教委の通知に対して「忖度」が働く、道教委と市町村教委、各学校の関係 ●強制しないこと、「誤解」「忖度」が生じないよう周知徹底することを求める ●道教委として、市町村教委や学校に「強制しない」ことを明言 止めよう!変形労働制№122変形交渉3回目②道教委として、活用を強制しない

よりよく生きる 2021年1月30日

「止めよう!変形労働制」NO.121

変形労働制規則等について、道教委教育長と交渉① 校長は交渉に応ずべき地位にあることを確認 ●校長は、組合からの交渉の申し入れに対し、応ずべき地位にあります ●正当な理由もなく交渉拒否、または不誠実な対応は「不当労働行為」です ●「懇談」の申し入れにも、校長は対話を行うことが重要とされています 止めよう!変形労働制№121変形交渉3回目①校長は、交渉に応ずべき立場にある

「止めよう!変形労働制」NO.119

変形労働制規則等について、道教委と2回目の交渉④ 学校での活用判断の際、時間外勤務の状況について、学校運営全体を考慮して決定する ●時間外の上限に納めるために、形だけ整える不適切な対応は、許されません ●時間外勤務の状況等、「学校運営全体を考慮」するものとの回答 ●多くの教職員が時間外の上限を超える職場では、制度導入できません 止めよう!変形労働制№119変形交渉2回目④時間外勤務など、学校運営全体を考慮すること

よりよく生きる 2021年1月29日

「止めよう!変形労働制」NO.120

変形労働制規則等について、道教委と2回目の交渉⑤ 制度活用中に退職した場合、超過勤務の精算はできず、年休等の「特段の配慮」で対応 ●制度活用中の退職は、民間では、割増賃金支給で精算 ●教員の場合は、給特法により割増賃金が支給できず、勤務の変更もできません ●年休等の取得への「特段の配慮」では、超過した勤務の精算にはなりません 止めよう!変形労働制№120変形交渉2回目⑤退職時の超過勤務の精算は、年休等の取得への「配慮」で対応

よりよく生きる 2021年1月28日

「止めよう!変形労働制」NO.118

変形労働制規則等について、道教委と2回目の交渉③ 「校内全体で共通理解を図ることが重要」であり、校長の独断で活用を決定できません ●活用者本人との話し合い、共通理解だけでなく、職場全体での共通理解を ●全教育職員による検討、共通理解が必要だと、道教委に求める ●全職員による検討と共通理解をふまえて判断することを、校長に求めましょう! 止めよう!変形労働制№118変形交渉2回目③校内全体での共通理解が重要(1)

よりよく生きる 2021年1月27日

「止めよう!変形労働制」NO.117

変形労働制規則等について、道教委と2回目の交渉② 道教委案では、時間外勤務の上限について、過労死ラインを超える「特例」も活用可能 ●在校等時間の上限方針をより厳格化し、遵守することが制度活用の前提 ●道教委の案では、過労死ラインを超える「特例的な扱い」も可能 ●「特例的な扱い」は除外するべきだとして、道教委に強く抗議

よりよく生きる 2021年1月26日

「止めよう!変形労働制」NO.116

変形労働制規則等について、道教委と2回目の交渉① 道教委は、市町村教委や学校が「それぞれで判断」するとしながらも、4月導入を譲らず ●今の学校の実態が、4月からの導入を検討し準備できる状況にあるのか? ●道教委は、市町村教委や学校の判断に責任を押し付けながら、4月導入に固執 止めよう!変形労働制№116変形交渉2回目①4月導入先送りの再度の要求も拒否