- 春だから組合のこと2024
- 2024年3月28日
組合を愉しむあなたは、明日を楽しくできる人
道教組をはじめとする、道内の各地の教職員組合は新年度に向けて新たな仲間を迎えるためな、いろんな工夫をしています。……
私たちは、様々な“つながり”の中で日々の生活をしています。同時に、社会人として、学校の先生として「責務」を大切にしながら、毎日を過ごしているのではないでしょうか。
そして、もう一歩高まり合いたいと願い「教職員組合」にも加入している方が多くいてくださっています。
自分たちで、
「こんな活動があったらいいよね」
「“つながり”をみんなで創っていきたいんだ」
「これっておかしい!だからみんなで考えたい」
…って考えれるから、組合活動は良さがあったり、愉しみがあるのだと思います。
「組合づくり」の基本は、『分会・支部活動』だということ、子どもたちのためには「子どもたちの学び」について考える取り組み、とりわけ教育研究運動をみんなで大切にしていくことなど、『今の時代だからこそ』の運動をみんなで創っていく確かめ合いがものすごく大切なんじゃないかと感じます。
昨年、「組合づくり」についてこんな言葉をいただきました。
教職員組合だったら、「それぞれの学校という組織を離れて、もう一つ違う場所で人とつながれる場所なんですよ、ここは」…ということだと思うんだよね。ここで権利を主張しましょうというのもあるけど、今の時代は「人とつながれる場所ですよ」って考えると、組合というものも非常に納得できるものになるんじゃないだろうか。
「人とつながれる場所」が、学校以外にもあるんだ。そこはみんなで創っていく場所…なんだよって、みんなで語り合って広めていくことが、組合づくりを愉しむ秘訣なんだと思ってます。