全北海道教職員組合 28th page

道教組の取り組み 2013年10月5日

「さようなら原発北海道集会inいわない」に参加しました

北海道電力泊原発(泊村)を対岸にのぞむ岩内町で5日、「STOP泊原発の再稼働!さようなら原発北海道集会inいわない」が開催されました。主催は、安保破棄北海道実行委員会も加わる「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会で、会場のフェリー埠頭(ふとう)緑地に全道各地から1500人が参加しました。道教組・道退教からは6名が参加しました。 呼びかけ人の小野有五さんは、「泊原発が事故を起こすと、全道に放射能がまき散らされます」と言い、麻田さんは「高橋はるみ知事は再稼働を認めてはいけません」と話しました。ジャーナリストの鎌田慧さんは「小泉元首相も『原発はやめよう』と言い始めました。運動が広が……

良き師となるために 2013年8月18日

みんなで21世紀の未来をひらく教育の集い(2013 in 愛知)

教職員と父母、市民らが子どもと教育について語り合う「みんなで21世紀の未来をひらく教育の集い-教育研究全国集会2013」が、8月16日から18日にかけて、名古屋市(名古屋大)で行われました。全教など27団体でつくる実行委員会の主催です。開会集会では、愛知県高校フェスティバルの郡部に歓声がわき、合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」は参加者に大きな感動を与えました。 作家の椎名誠さんが「風の中の子どもたち」と題し記念講演しました。 「総合学習・生活科」分科会に参加した渡邉洋一さん(江差町:小学校教員)は、「子どもらしさを育てる大切な時間。学級通信で保護者に知らせるなど、生活科の意義を伝えていきたい……

道教組の取り組み 2013年7月25日

2013年夏季闘争勝利7・25中央行動

日比谷野外音楽堂で開催された中央集会には、全教・教組共闘の参加者は約350名、全体で2000名が参加しました。 集会では、全労連の大黒議長が主催者を代表してあいさつ、小田川事務局長が情勢報告を行いました。また集会の中で、全教を代表して今谷賢二書記長が、安倍政権がすすめる「教育再生」攻撃のもとでのたたかう決意を表明。子どもと教育を守るために、新たな教職員定数改善計画の策定、教育費の無償化の前進、「えがお署名」をはじめとした文科省の概算要求に向けたとりくみ、地方賃下げに反対するたたかいなど全教・教組共闘のたたかいを報告し、引き続くたたかいの決意を表明しました。 また、全労連公務部会が主催する人事院……

道教組の取り組み 2013年6月30日

教員採用試験会場前で、応援チラシを配布

6月30日(日),全道5地域(教育大所在地)で、2014年度教員採用試験が行われました。 道教組・道高教組は、試験会場前で、「北海道の教育にはあなたの力が必要です」と,教採2次対策学習会の案内や太田和真さん(中富良野町立本幸小)伊藤陽一さん(苫前商高)清水正貴さん(室蘭工高)ら両教組の青年教師からのメッセージなどが掲載されているチラシを配布しました。道教組本部が担当した平岸高校前では、会場が開く1時間も前から次々と北海道の教師になろうという意気込みを持った受験者がやってきました。 「おはようございます。応援しています。ご苦労様です。」とチラシをわたすとほとんどの人が「ありがとうございます」と受……

道教組の取り組み 2013年6月15日

「TPP参加撤回を求める道民集会」が開かれました

「TPP参加撤回を求める道民集会」が札幌市大通8丁目で開かれました。全道各地から、農業従事者、JAの代表や農協労連のみなさん、医療関係者、中小零細業者のみなさん、道労連参加の労働組合のみなさんなどが集まりました。 道教組組合員は、釧路/根室/網走/宗谷/上川/胆振・札幌などから参加しました。また、退職した教職員の皆さん(全北海道退職教職員の会)は、年金者組合や地域のサークル、グループの方々と一緒にたくさん参加されていました。 鈴木宣弘さん(東京大学大学院教授)は「TPP参加では、日本は持たない。阻止するためには、北海道の力がどんなことがあっても決定的」などと話されました。同農協中央会の飛田稔章……

道教組の取り組み 2012年7月24日

7月21日(土)から、北海道の教育全国署名運動が始まりました。

「ゆきとどいた教育を進める北海道連絡会の総会」(10:30~11:30)に続いて、正午から、大通4丁目での概要宣伝・署名行動が行われました。道教組の書記局・道退教石狩札幌支部の方々・全道各地から来られたの高教組のみなさん・高退教の方々など31名が参加しました。 ヘリウム入り風船や、「教育全国署名にご協力を~子どもたちに希望を!」というチラシを配り、署名を訴えました。 例年になく、立ち止まり署名をしてくれる方が多かったように感じました。子ども連れのお母さんが「来年、学校に入るんです。ちゃんとやっていけるのか心配してるんです」と話ながら、署名をしてくれました。自転車に乗ってニコニコ顔で通りがかった……

充実した教育環境を 2012年6月23日

6・23国民大集会がありました………全国から2万4千人集まる

民主党野田政権が、原発再稼働・消費税増税・TPP協定参加・普天間基地へのオスプレイ配備に突っ走る中で、全国の「怒り」が集まった集会でした。集会には、北海道~道教組の2人(新保書記長、柳書記)、旭川などの民商のみなさん、「子ども・子育て新システム」阻止でたたかっている福祉保育労の方など数十人が参加しました。

道教組の取り組み 2012年6月13日

再稼働は許さない! 大飯原発再稼働反対!6・12緊急デモ

先週、野田首相が大飯原発再稼働に向けた記者会見を開き、「本当に安全と言えるのか?」「福島の事故は、まだ解明されていないぞ!」「国民生活を守ると言うが、守ろうとしているのは電力会社の儲けじゃないか!」など、疑念と波紋が広がっています。 そのような情勢のもと、先週の「大飯原発再稼働反対緊急デモ」に続く第2弾が、12日の夕方行われました。 午後6時10分から札幌大通公園西3丁目で集会が開かれ、主催者代表や医療に従事する方が挨拶・報告をしました。 肌寒い強風の中でしたが、組合の旗や「大飯原発再稼働断圏反対」のプラカードを持った人たちで、熱い思いを確かめ合いました。 午後6時30分からのデモ行進では、仕……

道教組の取り組み 2012年3月24日

「泊原発1/2号機の再稼働を許さない北海道集会INいわない」が行われました

会場の岩内地方文化センターには、一般市民、脱原発の運動をしている市民団体、平和フォーラム、安保破棄実行委などにかかわる個人・団体約1500人が集まりました。 福島県農民連会長の亀田俊英さんは「農業と原発は絶対に相容れません。福島と北海道でともにがんばり、原発ゼロの日本をつくりましょう」と話しました。みぞれ雪の中、岩内漁港から町の中心部にかけてパレードし「原発とめよう」「再稼働させるな」「子どもたちを放射能から守ろう」と訴えました。